離婚の話(一回目)[遠距離恋愛]




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さいしょに


こんにちわ、藤野紫菊です。 

Twitterで仲良くしている

しょうきちバツ2時々美女ブロガー@shoukithi_B2 さんとお話してて







BATSUNI


BATSUNI  https://batsuni.com/

というわけで、離婚の話を書こうかと思ったのです。

しょういちさんのブログも一緒にご紹介しときます。

Twitterで絡むと楽しいけど、意外と繊細な彼は素敵な男性です。

そんな素敵な切っ掛けを頂いたので書いてみようと思いました。




出会いは



1人目の主人と出会ったのは、18歳の年末年始年が明けようとしている時に先輩の家に呼ばれて行きました。

居間に見たことない男性が自分の家みたいに居座っている。

(この人は誰なんだろう・・?先輩の家族じゃないよね)

そう思った瞬間、

「お前、誰や?」

(カチーーーーーーン)

元々強気でもないですが、失礼な人は大嫌いな私。すかさず

「お前こそだれじゃ」

これが一人目の主人とのファーストインパクトでした。

こんな、出会いをするもんですから、気にいられて付き合うことに。

どこに住んでいると聞くと、関東だそうです。

大学生で今年に卒業するらしく論文は終わったので友達の家に入り浸っていたそうです。




問答無用の遠距離恋愛開始


彼はマメでした。連絡も手紙も毎月車で会いに来ていました。凄いですね、片道800キロはあるんですけど。

就職してからは新幹線で会いに来ていました。

そんなお付き合いが五年間続き自然と結婚に

向こうに引っ越ししてから私の人生が狂い始めます。




毎朝の電車で


倒れそうになり、パニック障害となりました。慣れない生活でストレスが重なり病院に入院しました。

連続に主人の浮気がわかり、私の体調はドンドン悪くなり実家に帰ることに。

半年以上、実家で療養して帰れそうと思ったので。

主人に電話して言うと




何も答えない主人……


いったい何が起きているのかわからず、問いかけても問いかけても

帰っておいでという言葉でませんでした。

私は確かめに行こうと、友人に車で連れていってもらい家へ

主人を目の前で話し合いました。


離婚しようというのです


週末に車で実家に送ると言われ、家にひとりきりになった私は

「親にどう言えばいいいのだろう……」

うまれてこのかた、親の言うことはキチンと聞いてきて。

賢くはないけど、大きな失敗をしていない私はパニックになりました。

(どうしよう、どうしょう、どうしたらいいの)




その後は殆ど記憶がありません



気が付いたら、病院の部屋で寝ていました。

さっきまで、県警の方がきて私の写真を撮っていたようです。

私はパニックのあまりに衝動的に自殺未遂をしました。

その後は一か月ほど、隔離病棟で入院して退院とともに実家に強制送還されました。

200万ほどの慰謝料とともに帰ってきました。

帰る時に離婚届にサインもしましたが、意識が朦朧していて感情が無かったです。

離婚するにあたっての同意書も書いてしました。

今後お互いにトラブルにならないようだと思いますが、一方的で悲しかったのを覚えています。




本当の地獄は帰ってから



私の母やとても厳しい人でしたので、出戻りは嫌だと思っていたと思います。

恥ですからね。

うつ病やパニック障害など、メンタルの病気の知識もあまりなく、兄や母親から



「甘えている」

「なさけない」

「さっさと動け」



と様々な言葉を言われ、ますます症状が悪化していきました。

食事も喉に通らなくなり、体重も落ちていく様子を見て母親が



「私に当てつけでワザとしているのか?」



と叱られたり、辛い実家生活をしました。




そんな私を心配してくれる人が




いましたが、その人と婚約までいきましたが家同士が合わず、破断になりました。

その後の私は毎晩毎晩、実家の家をウロウロしはじめ死に場所を無意識に探すようになりました。




このままでは殺されてしまう



家に殺される。

自分はそう感じるようになり、日雇いのバイトをしてお金を貯め。何も言わずに実家を出てて一人暮らしを始めました。

実家と決別するために。



私の一回目の離婚の話はここで終わりですが


田舎では、未だに家同士での結婚の世界はあります。

本人同士が好きではどうにもならない現実があります。 当時の私はメンタルがやられ過ぎて立ち向かえませんでした。




どんな経緯であれ本人同士で結婚できるなら


それでいいと思います。

よく言われるのが

「できちゃった結婚で…恥ずかしいですが」

と言うかたいますが、私はその方には

「子供ができて結婚できるなら、良かったじゃないですか」

そう伝えるようにしています。

そうじゃない世界もあるんだよって伝えます。

一緒にいられる幸せを感じて欲しい。

当たり前が当たり前じゃない、大事なことは伝えるようにして欲しいと思います。







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