急激に

急に好きなものが食べれなくなる経験はあるだろうか。 私は四十数年間無かったわけでも無いが、全てには「理由」が存在していた。

今回は「理由」がわからない。今日から数えて一週間ぐらいだろうか、「肉」が食べれなくなった。年齢のせいだろうって言われると思うのだが、その食べれなくなるスピードがおかしいのだ。いきなり受け付けなくなった。

胃もたれや消化が辛くて食べれなくなるのは今まででも何度でも経験ある。好物なのでまた食べてしまうの繰り返しをしていた。今回は「食べれない」のだ。

ああ、お腹が空いたな。冷蔵庫を見ると昨日のローストビーフや好物であったお肉があるのに、焼いて食べようか にならないのだ。それを想像すると吐気が止まらなくなり無理だと思ってしまう。これが、八月にココスで二百五十グラムのサーロインステーキをペロリと完食した肉食とは到底思えない。

仕方ないので、煮干しで豚汁とか作るが、それも辛くて食べづらい。煮干しが臭く感じてしまう。豚肉も大して美味しく感じず粘土というか物体を食べているようだ。

困った私は数日、サンドイッチでしのいでいたが限界もある。何となく野菜室をみたら、干し椎茸がある。子供が小さい時は手間暇かかるから遠のいていたが、久しぶりに椎茸のお出汁で味噌汁を作りたくなった。

白菜と人参、トマトで作った味噌汁は私の身体に物凄くあってお代わりをした。

「どうしたのだろう……何かが変わっているけどわからない」

それから、何が食べれるか私は実験をするようにした。

家族でサイゼリヤにいって二週間前と同じメニューで食事をした。 エビのサラダと羊肉の串焼き コーヒーゼリーとティラミス、主人のイカ墨スパゲッティを小皿に少しだけ貰う程度。

肉は一本食べたら生臭くて辛かった。イカ墨スパゲッティも大好きだったのに重くて辛い。 ティラミスなんか甘すぎて気持ち悪くなってしまった。結局食べれたのはエビのサラダだけで、食後にトイレで嘔吐してしまった。

一週間の間で変わりすぎる変化。理由はわからない。取りえず肉は全て駄目と判断して避けるようにした。

そうなると、お惣菜も食べれるものは限られてきた。エビマヨとピリ辛メンマは大丈夫でそれぐらいしか食べれるものがないようだ。酢の物もチャレンジしていないが中々手につかない。

ご飯も一膳で満足している。卵はまだ食べれるようだ。玉子焼きは食べれているが毎日は食べたくはない。苦手な梅干しが普通に食べれるようになった。 酸っぱいと思う度合いが減った。

昨日はお麩を椎茸出汁で炊いて醤油と味醂、てんさい糖で味付けをして卵とじにした。スーパーで買った惣菜の高野豆腐は味付けが甘かったので今度、自分の味付けで作ろうと思う。ゴマ豆腐も元々好きなので今度買おうと思う。肉食の時に食べなかったものが急に食べたい。

これは何の変化なんだろうか、因みにこれらは子供の頃や若い時に好きな食べ物だった。肉食は三十代や四十代になったのかな。

兎に角、食べれないのは仕方ない。タンパク質が減るのはいかがなものだから、大豆関係商品やアボカドとやらと肉以外で摂取するしかない。 アマゾンプライムで無料に読める本で精進料理本もあるから、勉強しておこうと思う。ティラミスの甘さは吐いたのに。きなこ揚げ餅はちゃんと食べれた。胃もたれじゃなさそうだけど。

何が駄目のだろうか。生クリームとか乳製品もダメなのかな、でもロイズのチーズケーキは食べれたから様子見しようと思う。

一体、私はどこに行こうとしているのだろうか。

その後の様子はこちら↓

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