そのままが良かった

 きみが誕生したときは、これ以上ないぐらい穢れがなく美しかった。

きみが賢くなる度に出来ることが増える度に汚れていく。

くすんできて、君は君なのに私には違うものに見えてきて絶望に近いものが私の目の中や口の中に入り何も言わせないように塞いでくる 。

女の子が嫌いって思う時。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次