タイトルが後ろ向きに見えますが、思ったことだったので書いてみました。
「ブログって何だろう?」
「WebにLogする」から「ブログ」と書いてありました。
私が20代の頃は日記をネットで公開するものとの認識でした。
正直、好きではありませんでした。日々の心の思いを誰かに見せる行為に戸惑いがあったのだろうと考えています。
その頃は、サービス業をしていましたのでお客様と交流するためにブログとオフ会みたいなイベントをして仕事に大いに役に立てた記憶があります。
今では、様々な職種の方がオンラインサロンやSNSでやっていることを当時はしていました。
当時はさすがに月にお金を取ってまで、やる気はありませんでしたが、オンラインゲームが月額制時代を考えたらそれも有りかと。
しかしながら、コンテンツや内容を満足させないといけないので、面倒臭い私にはしませんでした。
岡田斗司夫さんは、物事の考え方が物凄く先を見据えていて面白くて動画を息抜きによく見ています。
私のしていることは、ブログとSNSと執筆が主な活動になっています。
誰が読むか分からないブログをコツコツと書き綴る作業は頭が可笑しいと思われても、痛くも痒くもない。
何かを恐れて活動出来ないほうが、余程辛い。
私が生きている間に災害、メルトダウン、疫病、戦争も起きている。
世の中は目まぐるしく動き、何処かに向かっている。
リアルタイムで記録できるのは、私にとっては「幸せ」ではないのだろうか。
私には悲劇の経験がない。見て感じ思うことを書くことしかできない。
答えのない問題を生きている限りに考え尽くして、無駄に書き、恥を晒す。
まったくの無意味に意味を持たせ。
一瞬の「生」を輝かせて、刻み込ませる。
人間が神を模した人形と気づかせない為に。