葉挿しで多肉を増やそう 成功率が上がる挿し方と水やり

多肉植物を始めて最初にやるのは葉挿しですね。

一個の多肉を何個も増やせたらお得感が半端ないです。 女性は増やしたい人が多いそう。

私は置き場所問題が早速起きているので、葉挿しを我慢しながら成長をみまもっています。

何個も多肉を増やすと寄せ植えもお金かけずにできるのもメリット

目次

こんな人に読んで欲しい

  • 多肉をとにかく増やしたい
  • 増やして販売したい
  • お金かけずに寄せ植えしてい

芽が出やすいコツ

多肉は適当に葉挿しすれば、簡単芽が出るものではありません。 色々とコツがあります。

葉挿しに適したシーズン

これは、春と初夏、秋が適しているかなと私は考えています。 寒いと根っこが出にくそうですし、多少の蒸れが無いと根っこって出ないんです。

でも、葉っぱが腐るほどの蒸れ無い様に注意が必要です。 根っこが出ても蒸れで溶けた葉っぱを沢山見てきました。

100%葉挿しを成功するのは難しいですが、数と経験あれば何となく環境と水やりはわかってきます。

私も沢山の葉挿しの失敗をして、覚えてきました。↑の写真は葉挿し達のお墓になっています。

こうやって見せると難しく見えるかもしれませんが、そうでもないです。

どれだけ、気を付けていてもある程度は失敗はでてくるという話です。

葉の挿し方

ここは、人によって色んなやり方ありますが、可愛く芽を出したい方は横刺しがお勧めです。

これは、私のレッドタンと秋月の横に挿したのですが、小さいながらも多肉の芽になっています。あとは水やりと乾燥を上手に繰り返したら成長して大きくなったら植え替えします。

今は、明るくないけど日光に当たるベランダに置いております。 その方が成長早く感じるからです。

でも、気を付けないと小さいので強い日差しに当たらせないようにしてくださいね。

横に挿すと芽が土から出るのが早いです縦挿しはどうしても深く地中に入るので芽が出るときに徒長しがちになるそうです。

直ぐに可愛く寄せ植えしたい人は横刺しがお勧めです。

コツは、葉っぱのちぎった面を土に当たるように横刺しです。そうすることで蒸れて早く根っこを出します。2週間で出ているものもありました。

お水のやり方

お水はやり過ぎたら、間違いなく腐ります。葉の状態によって差はありますが、やり過ぎたら腐りやすいです。

私のペースは

お水をあげる(土が濡れる)

風通しの良い日陰(暗いのは不可)において乾燥させるのに何日か様子見

大体、3~4日で乾くので軽く 根っこが出る場所にお水をかけてあげる

これを、葉の様子見ながら繰り返します。

ベランダに置いてあって今の梅雨時期は、あげ過ぎないように気を付けて様子見しています。

葉挿しの水分もあるので、少しは水やりしなくても大丈夫 。一日、二日乾燥させてからお水をあげる。(雨の日はさける)

こんな感じで経験で葉挿しのコツを覚えています。

葉挿しの置く環境

私のばあいは、最初は二階の作業部屋のベランダの入り口付近(強くない日差しはいる場所)に床置きして様子見します。 窓を開けて換気も注意します。

時間が経って、根っこと芽が出たら、ベランダの日陰に移動させて成長が促進するようにお世話します。

小さい芽だったのが、ベランダの日陰におくと急に成長が早くなる感覚があるからです。

芽が大きくなると

このように植え替えして水やりと日光に注意してお世話します。

葉挿しの土はどうするか

結論からいうと、私は培養土以外でしています。 栄養あると腐りやすいイメージだけですけどね。

私の多肉達の土と同じようにしています。

  • 鹿沼土 (細粒)
  • 赤玉(小粒)
  • ピートモス
  • ゼオライト

私の基本土はこれでいっています。 葉挿しも統一するのは手間暇の問題です。

勿論、実生の栽培は土を変えますが、それは違う機会で。

どんな土でもできるという人もいますので、葉挿しは土に関しては難しくないかもしれません。

自分のやり方と環境に合わせてやってみてください。

まとめ

  • 土は環境とやり方に合わせてやってもよい
  • 水やりは乾燥と湿る時期を交互にくるようにする
  • 最初は部屋内の日陰で葉挿しする
  • 芽が出たら少しずつ日光に当てて環境を変える
  • 挿し方は横刺しにすると徒長せずに可愛く出る

こんな感じになりました。

多肉は慌てて育てるものではありません。毎日様子見はいりますがのんびりとお世話して楽しみましょう。

私は原種とハイブリットの本を毎日見て 英語のスペルになれるようにしております。 色んな種類があるので基本的な品種を頭にいれるようにしております。

葉挿ししても、直ぐには成長しません。早くて三カ月かかるらしいです。 紅葉してる葉っぱだと芽がでるのに時間かかるそうです。(レッドタンが時間かかりました)

その間に多肉の勉強や本をみてうっとりするもの醍醐味です。

いつかはこんな寄せ植えを作ってみたいものです。

多肉ライフをエンジョイしましょう✨

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