誰なんだろう

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こんにちわ、少しだけ悲しい気持ちになっていました。

藤野紫菊です。理由は言いませんがそんな日もありますよね。

今日は私が三歳の時に体験したお話をしたいと思います。(多分、三歳か四歳)



とにかく怖がりな子供



私は、小さい時から怖がりな子供でした。特に夜や真っ暗な場所が嫌いでした。

どうしたそうなったかは、下の記事で簡単に書いてありますので良かったら読んでください。







色々と経験しているので、意味もわからず怖がりでした。そんな私の一番嫌いなことは、夜中にトイレに行くことです。

うちの子供も、夜中にトイレを怖がっていけない子がいますので私は電気をつけて一緒に行ってあげますが、私の実家は厳しいのでしてくれません。

電気をつけてトイレまで行きたいのですが、戦前生まれの親は



「電気が勿体無い」と言って怒ります。

怖いけど、電気をつけたら怒られる。背水の陣の状態です。

我慢したらオシッコ漏らしますからね。

そうなると、怒られない方法は、真っ暗な廊下を歩いてトイレに行って帰ってくるしかありません。



そんなある日



寝る前にジュースをコッソリ飲んだのが悪かったのか、夜中にパッチリ目が覚めてトイレに行きたくなりました。

こうならないように、寝る前は飲まないようにしている子供ですが、お中元で貰ったカルピスの原液が沢山あるのでついつい一杯やってしまいました。

真っ暗な廊下を歩いてトイレに行かないといけません。

漏らしても電気付けても怒られるので(今思えばコッソリつければよかったけど、そんな知恵無かった子供)

意を決してトイレに向かいました。

暗闇を消して見ないように(変なものも見ないように)

歩く自分の足元を見ながらも、前方を見ないように見てトイレに行き、漏らしてしまうことは何とか回避。





帰り道も同じ方法で足元を見て決して暗闇を見ずに寝室へ帰ります。

大きな家でもないのですが、小さい子供には恐怖で長く感じました。

トイレから、大きな玄関の廊下を通り過ぎ、部屋がある階段を上ると兄達が寝ている障子の前を通れば、親が寝ている寝室。

階段を上がりきって、下を見たまま兄達の部屋の前を通る前に何となく光を感じます。





兄達の部屋の障子の向こうが緑色に光っているように感じました。

(え、なんだろう)

そう思い、兄達の部屋を通り過ぎようとした瞬間


ざっ!!!



私の顔の目の前に大きな手が



(ひぃ)





私は泣きそうになりながらも走って親のいる寝室に戻りお布団にもぐりました。

また、お兄ちゃんたちが私をからかってひどい悪戯したのだと思いました。


朝になり私はすぐに兄達に


「お兄ちゃん達酷いよ、なんであんないらずらするの?」

「あ?なんの話や?」

「何もしてないぞ」

長男と次男は何の話だ?と上手に嘘をつきます。


「そんなことないよ!!あたしが夜中にトイレから帰る時に障子から手をだして驚かしたやろ?!」

「本当に知らんて!昨日は疲れて寝たし、お前がトイレ行ってたたなんか知らんわ!」

「勘違いしてるんじゃないのか? 怖がりすぎて」

兄達は真面目に怒りながら、二人でカンカンです。

結局、私が寝ぼけていたという話になりました。

私だって、寝ぼけていません。確かに見たんです。手のひらを

でも、確かに緑の色はどうやって兄達は出していたんだろ…

私の記憶は鮮明でしたので、手の平を思い出してみたら

大きな皴皴の手でした。









あれ?……なんでおじいちゃんの手なんだろう。








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